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October 20, 2004

「禍福はあざなえる縄のごとし」

よいことと悪いことが織りなされていくのが人生というものです。
だから良いことにつけ悪いにつけ、照る日も曇る日も変わらず感謝の念をもって生きること。
福がもたされた時だけでなく、災いに遭遇した時もまた、ありがとうと感謝する。
そもそもいま自分が生きている、生かされている。
そのことに対して感謝の心を抱くこと。
その実践が私たちの心を高め、運命を明るく開いていく第一歩となるのだと、私は心に言い聞かせてきました。
しかし、言うは易く行なうは難しで、晴れた日にも雨の日にも、変わらず感謝の念を忘れないことは人間にとって至難の業です。
つい感謝の心を忘れ、悪い時は、なんで私だけがこんな目に会うのかと恨み、良い時は、よかったでそれを当たり前だと思う。
それどころか、「もっと、もっと」と欲張るのが人間というものなんです。
それによって自らを幸せから遠ざけてしまう。
つまり、「ありがとう」といえる心を、いつもスタンバイさせておくことがたいせつなのです。
また、感謝の心が幸福の呼び水なら、素直な心は進歩の親であるかも知れません。
自分の耳に痛いことも真っ直ぐな気持ちで聞き、改めるべきは明日と言わず、今日からすぐ改める。
そんな素直な心が私たちの能力を伸ばし、心の向上を促します。
この「素直な心」の大切さを説いたのが、松下幸之助さんでした。
”経営の神様”といわれた人でさえ、「生涯一生徒の気持ち」を忘れず、いつも他人から教えてもらうことで自分を成長させて行こうという姿勢を持った人でした。 

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October 18, 2004

野菊の墓:永遠の純愛小説

伊藤左千夫著。

私なんでも野菊の生れ返りよ!
野菊の花を見ると身震いの出るほど好もしいの。
どうしてこんなかと、自分でも思うくらい。
民さんはそんなに野菊が好き……道理でどうやら民さんは野菊のような人だ。
 民子は分けてやった半分の野菊を顔に押し当てて嬉しがった。

秋になると何時も思い出す。
私が以前住んでいた松戸の近くに矢切の渡しがあった。
江戸川唯一の渡しであり、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」で政夫と民子の悲しい恋の舞台
にもなりました。
そこをわたると柴又帝釈天がある。
ふうてんの寅さんで有名ですよね。
この柴又帝釈天とペアで、”残したい日本の音風景100選”に選ばれました。
この渡し場から歩いて20分程のところに西蓮寺があります。
ここには、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の一節を刻んだ文学碑があります。
この辺の風景は今頃がお薦めです。
一度散策されては?
この小説の野菊はヨメナ(嫁菜)が一般的です。
このヨメナは田畑のやや湿った所に普通に見られる秋の代表的な野草のひとつです。
紫色の可憐な花で、若芽、若葉、つぼみが食用になります。
ヨメナご飯は春の野草の絶品とまで言われています。

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October 15, 2004

下元の日

10月15日は「下元(新暦)の日」だった。
元々は正月15日の上元、7月15日を中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする古代中国には道教の天神信仰がありこの習慣が伝わったもの。
上元の月には上元生まれの天官(天神さま)を、中元の日には中元生まれの地官(慈悲神さま)を、下元には下元生まれの水官(水と火を防ぐ神さま)の三官を祭った。
それぞれの元に、無事に生きて来れたことを感謝し、祖先にお供えをしたり、両親に贈り物をしたりする日であった。
それが発展し、特に7月15日は「盂蘭盆絵」と重なったこともあって、中元が有名になり、目上の人などに贈り物をするようになった。
1月15日は、小豆粥(あずきがゆ)を食べると、一年間健康でいられると言う謂われがあります。
いまは中元だけは知っていますが、上元や下元については知らなかったですね!

「盂蘭盆絵」は、「ウラバンナ」というサンスクリット語から出てきた言葉である。
「盂蘭盆絵」の謂われは、次の様に、「盂蘭盆経」というお経に書かれている。
お釈迦様の十大弟子の一人で、神通力は一番と言われた「目連」は、修行で得た力で、亡き母親を探し出したが、母親は、餓鬼道で飢えと渇きに苦しんで居た。そこで、ご飯や水を食べさせようとしたが、それらは口許へ運ぶと焔となって燃える。
 力が及ばぬことを知った目連は、救いを師のお釈迦様に求めたところ、「梅雨時期の修行を終えた僧達が、7月15日に集まって反省会を行うので、その時に食事をふるま居なさい。」と教えられ、そのとおりにした。すると、その功徳で母は天上界に生まれ変わったという。
又、お釈迦様は、「同じように、7月15日に、お供えをお盆などに載せて、仏様や祖先、人々に供養すると、祖先の例も救われるし、自分たちも幸せになれる。」とお説きになったので、そうするようになったという。
この発展が、「お盆」である。
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October 05, 2004

中日優勝!

10月1日、中日ドラゴンズが1999年以来、5年ぶり6度目のセ・リーグ優勝を果たした。
落合博満監督は就任1年目、本拠地ナゴヤドームでの胴上げで5度宙を舞った。

本当に落合監督はえらいと思います。
ドラゴンズの監督を引き受けた今年、選手の補強は要らない!
この戦力で十分優勝できると言い切って、見事それを実現させたのだから本当にえらい!

選手の自主性を重んじるなど落合監督の「オレ流」ともいわれた独特のやり方でシーズンを戦った。
川上、山本昌ら豊富な投手陣と堅実な守備を武器に、守り勝つ野球を展開させた。
序盤の大混戦から、6月22日に首位に立ち、1度もその座を譲らなかったからね。
日本シリーズは16日にナゴヤドームで開幕のようです。

中日は50年ぶり2度目の日本一を目指し、パ・リーグ優勝チームと対戦する。"今年は、昨年の阪神優勝時にくらべると、盛り上がりに欠けますが、優勝といったら、みなさんの関心は、やっぱりセールやバーゲンでしょう。"
楽天市場 中日優勝セール、イオン 370店で優勝記念セールなどがありそうです。

それにしても、巨人が優勝できないのはなぜなんでしょうか?
あんなに強力打線をもっていながらね?
それより、やはり本当に一番ガッカリしたのは阪神だよね!
去年優勝して、今年も大変期待したのに!
初めは、監督が変わり、まあ、いろいろためしている段階だから、少しぐらい負けてもいいか?
と思っていたが、そのまま良いとこなく、ズルズル負けてしまって、気がついたら、どうにもならなくなってしまっていた!
やはり、いい監督がいるとこは強いのだ~!
また、星野さんやってほしい!
だめかな!

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