« 子供の姿は「親の縮図」 | Main | 風が吹けば桶屋が儲かる! »

January 05, 2005

春の七草

・平安時代に「四辻の左大臣」が
「せり、なづな 御形、はこべら 仏の座 、すずな、すずしろ これぞ七草」
と詠んでから、春の七草として定着したと言われています。
・七草粥、、、正月七日に粥(かゆ)にこの七草を入れて食べると,一年間病気をせず,健康でいられるといわれています。
・春の七草を七草粥に調理するときのはやし歌で「七草なずな、唐土(とうど・とんど)の鳥が日本の土地に渡らぬ先に・・・」とはやしながら、ところによって、歌や、たたく回数とたたく物が少し違うようですが、包丁だったり、すりこぎ・しゃもじでたたきながらはやすそうです。
唐土の鳥は、即ち北の中国方面からの渡り鳥が疫病を運ぶといわれてました。
疫病(インフルエンザなど)が流行る前に、ビタミンたっぷりの予防食「七草粥」をたべましょう!
・春の七草は「七草がゆ」にして食べるなど、”食”を楽しむものですが、秋の七草の方は 花を”見る”ことを楽しむもののようです。
・本来は旧暦の1月7日(2005年 2/15)であるので、新暦の1月7日には七草を集めるにはちょっと時期が早いようですね。

<春の七草>
1.芹(せり)-------川辺・湿地に生える。
春の七草の代表格で、二千年も前から薬草として用いられてきたセリは、香りが強く食欲をそそります。
肝臓の熱からくる目の充血、めまい、頭痛とふらつきをとり、頭をはっきりさせて精神状態を安定させ、肺を潤して咳を静め、むくみを尿として出します。
止血や血圧を下げる作用もあり、根を捨てないで使います。
2.薺(なずな)------ペンペン草。
ナズナはペンペン草といったほうが身近に感じるでしょう。
薬草名はセイサイ、味は甘く、消化機能を整え、むくみをとり、止血、視力改善、血圧を下げるなどの作用があります。
赤痢、むくみ、尿路感染症、吐血、下血、不正性器出血、目の充血、痛みにも用います。
3.御形(ごぎょう)----母子草。
ゴギョウはハハコグサのことで、春に花をつけたら根から引き抜いて陰干しにします。
これを煎じて、一日に十から十五グラム飲めば、咳を止め、痰を切ります。
4.繁縷(はこべら)----小さい白い花。「はこべ」。
ハコベはハコベラやヒヨコグサのことで、みそ汁に入れてたべます。
胃炎や胃弱に良く、歯が痛く、頬が腫れあがっている状態に、塩もみしたハコベの葉と梅干しの果肉をぬりあわせて貼ると効くとされます。
5.仏の座(ほとけのざ)--正しくは田平子(たびらこ)。
ホトケノザはキク科のタビラコの別称でホトケのツズレともいいます。
薬名は宝蓋草で、打撲、筋肉や骨の痛み、四肢のシビレに効くとされます。
6.菘(すずな)------蕪(かぶ)。
スズナは現代のカブです。
大根より甘く、大根と似た薬効があります。
7.蘿蔔(すずしろ)----大根。
スズシロは現代でも食材として欠かせない大根のことです。
大根の汁、胃腸に良く、熱を下げ、渇きを止め、鼻血にききます。
水あめや蜂蜜を加えると、せき止めにもなります。
大根百グラムとショウガ五十グラムを刻んで絞った汁は急性咽喉頭炎の妙薬になります。

hana_nanohana1.3a

|

« 子供の姿は「親の縮図」 | Main | 風が吹けば桶屋が儲かる! »

Comments

もう永く人間やってるけど
七草粥 食べた事無いな~

これからも遊びに寄らせて頂きます
宜しく..

Posted by: 夢眠 | January 15, 2005 at 09:27

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36468/2480598

Listed below are links to weblogs that reference 春の七草:

« 子供の姿は「親の縮図」 | Main | 風が吹けば桶屋が儲かる! »