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May 06, 2005

「母の日」と「父の日」

「母の日」は5月の第2日曜日(2005/5/8)。
「父の日」は6月の第3日曜日(2005/6/19)。
「母の日」と「父の日」はアメリカでは祝日の一つになっていますよ!
日本も早くならないかな?
どちらも始まりがキリスト教と関係しているのでしかたがないのかな?

★「母の日」の歴史は1907年、アメリカのウェストバージニア州に住むアンナ・ジャービスと言う女性が、母の命日に彼女の追悼式を開き、その式で母ミセス・ジャービスが好きだったという白いカーネーションを捧げ、式の参加者に母を偲んで一輪ずつ手渡したのが始まりだと言われています。
ちなみに白いカーネーションは、十字架にかけられる前のイエスとマリアを、赤いカーネーションは復活したキリストをそれぞれ象徴すると云います。
日本において母の日は、キリスト教教会を中心として徐々に広がったと云いますが、定着したのは戦後の昭和24年頃と云われています。
カーネーションcarnationは王冠を意味するcorona(コロナ)に由来すると考えられます。
もともとcoronation(コロネーション:戴冠式の意味)と呼ばれ、これがなまってcarnation(カーネーション)となったようです。

☆「父の日」の歴史は1910年、妻を亡くし男手一つで自分たち(男5人、女1人の6人兄弟)を育ててくれた父ウィリアム・ジャクソン・スマート氏に感謝したいとジョン・ブルース・ドット夫人が母の日にならって提唱したのが始まりと言われます。
父の日の提唱者、ドット婦人が「父の日」に父親の墓前に白いバラを供えたことから「父の日にはバラ」となったようです。
父親が存命中は赤いバラを、亡くなって以後は白いバラとされる。
カソリックにおいて祈りの際に手にするrosary(ロザリオ)はラテン語のrosa(薔薇)とrosarium(薔薇の園)がその語源とされている事からもわかるように、キリスト教を代表する神聖な花だと考えられます。

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